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ぱんだ1号
ぱんだ1号
多良木で生れ、中学卒業後多良木を離れ・・・20年ぶりの多良木での生活^^
ハンドメイドが大好きで、まずは自分で作る!!をもっと~としています。
それと海が大好き!!ときどき波の気分にあわせて、ボディボードを楽しんでます^^
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ハンドメイド部

2009年06月04日

命の大切さ・・・

夕方、息子がお友達と帰宅・・・
いつもだったら元気よく「ただいまぁ~にっこり」というのに
その言葉もなく、お友達と裏の畑にむかってた・・・

ぱんだ「なんばしよっと?」
息子 「え~とねぇ~、あのねぇ~・・・・・・」

なにか、隠し事をしている様子だった。
しばらくすると・・・
息子  「あのね、お母さん。これ・・・・」と左手を差し出すと
手のひらの上に、瀕死状態のつばめのヒナが1匹・・・

事情を聞くと
お友達(1年生)が近所のお家のツバメの巣を棒でつついて壊し、ヒナが4匹落下してきた。
その4匹のうち2匹を近くの土手に置き去り・・・2匹をお友達が持って帰ってきて・・・
途中1匹が死んで・・・道端に放棄。で残った1匹だったらしい。

2人にどっちが先にやろうといったのか?先につっついたのはどっちか?などなど
話を聞こうとするが。。。お互いこっちが悪いと言い合う。。。
そりゃそうだろうな・・・とは思うが。
うちの息子は2年生、お友達は1年生
お友達は、言葉も出さなくなってしまった。

ツバメがどんな思いで巣を作ったか。赤ちゃんがいなくなったツバメがどんな状況か。
家がなくなったツバメはどう思うか・・・などなど
私もツバメになったことはないが、自分に置きかえて話してみた。

息子も、お友達も黙り込み、お友達はうっすらと涙を浮かべていた。
言い過ぎたかな?とも思ったが
命に関わる大切な話・・・ここで、しっかり伝えておかないと!という気持ちが大きかった。

子ども達2人で話し合い・・・
お友達の家にすすめの巣があるらしく、そこに返してみる・・・との事だった。
どうなるかわからないが、子供同士で考えた結果だから口出しはしなかった。

その後、息子の柔道の時間・・・
娘にはお留守番をしてもらい、息子と2人で車の中で話した。
ぱんだ「どうして、やめろってとめれなかったの?」
息子 「ぼくも、最初につついちゃったから・・・」
ぱんだ「そりゃ~いかんよね」
息子 「うん、どんなかな?って見てみたかったんだ・・・。
    今ごろツバメさんどうしてるかな?どうしよう・・・どうしよう・・・」
色々な話をした。。。10分の車の中でしたが。。。

小さな命も、大きな命も命は命であること・・・
すこしはわかってくれたみたいです。
今回、小さな命が亡くなったことは本当に申し訳ないですが
子どもが自ら学び、涙したこと
いい経験だったように思います。

今日は少し悲しくなってしまいました・・・
でも、息子と向き合えるいい時間でもありました
命の大切さ・・・本当に難しいですね。

ツバメのご両親、そして赤ちゃん・・・本当に、ごめんなさい。
許してもらえるかな・・・・


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Posted by ぱんだ1号 at 23:35│Comments(19)子どもについて
この記事へのコメント
おまぃのところもか。。。
家もそこまではしなかったものの。。命の話を夕方話をしたとこじゃ
我が家の場合は、亀とやごだったけどな。。。
虫も亀ももちろん子供たちの命も同じ命で大事ということをね
しかも車の中で。。。どこまで行動一緒なんだww
ツバメの赤ちゃん、気の毒なことをしたなぁ。。冥福祈ります。
子ぱんだと1年生のお友達、今日のことしっかりと心に残しておいて
ほしいです。。。
難しいなぁ。。命のこと教えるのは><
Posted by ココア at 2009年06月05日 06:18
ツバメの巣についての思い出は、忘れも出来ないことがある。
たぶん、ぱんだの子どもと同じ学年だと思うが・・・

小さい頃、虫やイモリやかえるなどを捕まえては、
友達同士で競争しあい、
負けたほうを踏みつけて殺していた。

近所のおばちゃんから、「この子達は、むごいことするねぇ~」
と、言われていたらしい・・・

ツバメの巣も、学校の先生達がすずめの巣の駆除を行っていたのを見て、
良かれと思って、ツバメの巣を壊していた。
先生が顔色を変え、僕達のところへ怒りにやってきた。
「お前ら、なにしとるんじゃ」
先生達は、すずめは米を食う害鳥であるが、
ツバメは、田んぼの虫たちを食ってくれるいい鳥なんだと説明した。
なぜか、涙がこみ上げてきて、泣きながら謝った記憶がある。

子どもにとっては、命と言うほど重い感情はない。
だからいいかとは言ってないが、
これからいろんな命を犠牲にして、大きく成長して欲しい。
魚だって、必死で生きてるのに、活造りだって食ってるし・・・

まぁ、教えたれることはしっかりと教えるべきなんだろう・・・


しかし、ココアといいおまいら二人は女性らしい言葉でしゃべれないのか???
子どもは親を見てるぞ・・・かなしいww
Posted by 零 at 2009年06月05日 16:59
無理!! いまさらどもならんww
Posted by ココア at 2009年06月05日 17:42
つばめさんにとってはかわいそうなことしてしまったけど、

けど、命について考えられたのではないでしょうか?

残りの1羽をどうするか、を考えさせてそれに口出さなかった

パンダ1号さんの行動は、子供たちに響いたと思います。

命の大切さを1,2年生で勉強できてよかったと思います。

大事な勉強ですよね。

つばめさん、ごめんなさいね。
Posted by よしママよしママ at 2009年06月05日 18:58
こんばんは

涙もろい私は読みながら涙しました。

母とは子供達にどうやったらきちんと解ってもらえるか、
考えに考えながら教えていくっていう、大変な役割だなぁと改めて思いました。

小さな子に言い過ぎたかな・・とか色々と考えながらお話したことでしょう。
でも、ぱんだ1号さんのようにしっかり語りかけ、自分達で考えさせ、
お子様達も幸せだと思います。

命の大切さを学ぶ過程では、ものすごい後悔や罪悪感はつきものだと思いますから、、
子供達には大変な後悔の日だったかもしれないけど、大きな成長をされたことだと思います。
Posted by hanna at 2009年06月05日 22:10
パンちゃんに免じてゆるす。
Posted by (o・ิ〜・ิo)つばめ at 2009年06月05日 23:14
(・∀・)イイ話しですね、ぱんちゃんのその優しい心と、自然界で生きる動物たちの命を保護してやるのも、今日では人間の役目だと思います。
その生命と愛の大切さを実に、ぱんちゃんは子供達に上手く教えて上げましたね・・・・・
その子たちは一生その事を忘れることはないと思いますよ、いいおやじの私でも、これを読んでわんぱく時代の事を思い出しました。
それで目が熱くなりましたよ、今そう言う親達が少なくなりましたからね
ぱんちゃんのしたことは、学校では学べない実(まこと)の教育だとパパは実感しました。
Posted by パパ(かわパパ) at 2009年06月06日 00:04
ツバメさん一家には可哀想だったけど、ぱんちゃんの子供さんと
お友達にはいい勉強になったんじゃぁないかなぁ?
これを気に生き物の命の尊さを学んだと思うよ!^^
Posted by カモミール at 2009年06月07日 08:53
命ねぇ…

うちのお子達も 虫を捕まえてきては そのまま放置して いつの間にか ご臨終してた…

そのつど 可愛そうだよ?って教えるけど まだもう少し 生き物を捕まえる楽しみの方が 勝ってるぽい

生き物への興味もつのはとっても良いことなんだけどね?

でも お子には その生き物に危害を加えない状態で観察するって能力がまだ無くて 巣をつついちゃう…アルトオモイマス

だから お子達には やりたいことがあれば 大人に聞いてからやってみたら?と言っておいたょ

こいった経験があって後悔すると どんどん覚えていくよねぇ
Posted by ひろ☆ at 2009年06月07日 12:30
とても良い、そして大切な勉強をし、大切な事を学んだね。

これこそが、「教育」そのものだよね~~。

都会の子供達には、なかなか出来ない「探検」とかもあったりして、きっと将来は「大きくて、優しい男」になるよ。

怒るのは簡単だけど、子供達の目線に立って、話を聞いてあげられるパンダも偉いね。
Posted by TAKABON at 2009年06月07日 13:39
ココアへ
本当に、何度も何度も話しているのに・・・
どうしてわかってくれないのか?と思うよね --;
でも、あたしも小さいときに同じだったようなwww
大切なことを根気よく、何度も伝えていかないとな・・・
そのうち「くそババァ!!」って言われるだろうけどwww
Posted by ぱんだ1号ぱんだ1号 at 2009年06月08日 19:46
零へ
零も幼少時、同じような体験してるんだ・・・
勉強になります^^ありがとう^^
そうやって大人になっていくんだなぁ~と思いますが
なんせ、大人は勝手なもので
自分の経験は忘れてしまってるものですから・・・
こうやって話してくれる零はすごいなぁ~と思います。

女らしくねぇ・・・・
はて、何の話でしょうかwww
こんなに女らすぃ~のにwww
Posted by ぱんだ1号ぱんだ1号 at 2009年06月08日 19:49
よしママさんへ
命の大切さ・・・わかってくれたでしょうか?
何度も伝えてきたことなのですが
なかなかです --;
子どもの頃って、そういうものかも知れませんが
大切なこと、親が伝えないとですね・・・
頑張っていきます^^
温かいコメント、ありがとうございました。
Posted by ぱんだ1号ぱんだ1号 at 2009年06月08日 21:04
hannaさんへ
涙まで流して頂いて・・・恐縮です。
うちの子どもに私がどのように映っているのか???ですが
伝えるべき事は、伝えていきたいと思います。
子どもって、思いのほか残酷なこともするので・・・
私も後悔していることが多いので
子どもには後悔のないよう、関わっていければと思います。
Posted by ぱんだ1号ぱんだ1号 at 2009年06月08日 21:06
つばめさんへ・・・
本当にごめんなさい --;

わ・・・凝った演出ありがとねwww
感謝します^^
Posted by ぱんだ1号ぱんだ1号 at 2009年06月08日 21:07
かわパパへ
温かい言葉、ありがとうございます^^
私は、自分自身の後悔を子どもにさせたくないだけなので・・・
親は、思いのほか自分勝手だな~と痛感しました。
教育なんていわれると恐縮なのですが
反面教師として、自分の子どもやお友達に伝えてあげれれば・・・
と思うばかりです^^
Posted by ぱんだ1号ぱんだ1号 at 2009年06月08日 21:09
カモままへ
男の子って、昆虫やら生き物やら大好きだから
困ってしまいます --;
何度も、何度もくりかえして
命の大切さ、伝えていきたいと思います^^
Posted by ぱんだ1号ぱんだ1号 at 2009年06月08日 21:11
ひろへ
おまいんとこもそうか・・・女の子なのにwww
性別はどうであれ、ひろの言うとおりだなぁ~と感心しました。
大人に聞いてみる・・・さっそく息子に伝えました。
いいアドバイス、ありがとね^^
Posted by ぱんだ1号ぱんだ1号 at 2009年06月08日 21:13
TAKABONへ
日々、探検の息子ですwww
優しい子になれるかな?将来は・・・どうだろうか?
でも、息子もとってもいい学習をしたと思います。
都会の子どもは、かわいそうだな~とも思います。
息子にとって、貴重な体験なのかもしれません。
今度、一緒に探検したいと思います。
Posted by ぱんだ1号ぱんだ1号 at 2009年06月08日 21:15
 
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